会社案内
経営理念
代表挨拶
代表取締役 関口修
今から60年前、東松山市周辺は水田・畑・養蚕が盛んな地域でした。「肥料や蚕を運んで欲しい!」という生産者からの声のもと弊社は運送業として開業しました。
時代の流れとともに農地は削られ工業団地や町工場が増設する事で、運搬する荷物も多種多様となり、以来多くのお客様に支えられ1955年創業以来トラック輸送ひと筋に歩んで参りました。
昨今、私たちを取り巻く運送業界は少子高齢化によるドライバー不足や若年層の車離れと深刻な問題を抱えていますが、陸上貨物運送業は世の中になくてはならない職業です。未経験者でも積極的に採用し丁寧に指導する事で「ドライバーになって良かった!」と言ってもらえる人材の育成と、社員一人ひとりが仕事に誇りと責任感を持って働いていける職場作りを目指します。また、お客様へは最善のサービスを提供し、永年蓄積したノウハウを活かしながら新しい時代に相応し、今後も安全輸送に取り組んで参ります。
~誠実に、まっすぐに、真心をもって~先代から受継がれた言葉です。お客様、社員とその家族、仕入先の皆様方のお力添えがあり永年事業を継続してこれた事への感謝の気持ちを忘れずに、これからもこの先も100年続く企業を目指し私たちは邁進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
近年、若者のコミュニケーション能力の低下が叫ばれています。インターネットの普及により情報は簡単に手に入り、パソコンや携帯メールでのやり取りが増えた事で相手と直接会話をする機会が減っている事が原因ではないでしょうか。また、若者だけでなく私たち世代でも日常の生活の中で携帯やパソコンを使った情報交換は当たり前になっています。ビジネスの場においても電話やFAXの他にパソコンを使用した情報のやり取りが増え、お客様とのコミュニケーションの手段は大きく変容してきています。例えば荷物の依頼や車番連絡をメールで受発信する事で効率的且つ聞き間違いが減り、物損事故などはドライバーからの携帯画像により迅速なクレーム対応が出来るようになりました。こうしたIT機器の活用はビジネスを大きく進化させ、お客様とのやり取りの中では必要不可欠となって参りました。然しながら、こうしたビジネス形態に対応していく中でも決して忘れてはならない事があると考えます。それは「相手と直接会話をすること!」時には電話をする事でメールの文章だけでは伝えきれないお互いの気持ちが通じ合える事もあるのではないでしょうか。また、自ら積極的にビジネスの現場へ足を運び、事業パートナーやお客様から生の声や情報をかき集め、現状に対して改善・変革すべきことが無いか、常に問い続けていきたいと考えます。
ドライバーは初めての場所へ行く時や初めての荷物を取り扱う時などは、お客様との会話無くしては安全安心輸送は成り立ちません。これからの将来を担う若手ドライバーには日頃の挨拶や業務報告・ミーティングなどを通じて密に触れ合う事で、お客様から案心して荷物を預けられる技術と人間力溢れる人材育成に取り組んでいきます。
何でも手に入り伝達できてしまう情報化社会だからこそ、細かいサービスやアットホームな雰囲気を忘れずに顔の見えるコミュニケーションを大切にして参ります。
~お客様に選ばれ続ける企業でありたい~
事務所内では電話がなったら元気よく!ワンコール以内に出ることを徹底し、お客様の依頼には「できない」とは言わず、できなければできる方法を考え、長年のお取引を継続して参りました。お客様が安心して荷物を預けられる為には、荷扱いの慣れたドライバーに請け負わせ出来る限り傭車は使わずに自社便にて配送を行っております。また、多種多様なトラックを取り揃えておりますので荷量や荷卸しに最適なトラックを選択して頂いております。ドライバーには「報・連・相」の大切さを教える事で、お客様からの細かな指示にも対応し事故やトラブル等が発生した場合には早期の対応を行って参りました。
運送屋はただ、荷物を運ぶだけが仕事ではない!お客様からのニーズに迅速に対応し、安心感と真心を込めて荷物をお届けする事が私たちの使命だと考えます。
これからも沢山の信頼と実績を積み重ね、お客様に選ばれ続ける企業を目指して参ります。
役員挨拶
取締役会長 関口栄一
会社PR
私が会社を継承して約50年近くなりますが、当時の運転手はただ運転するだけで荷物の積み下ろしや運転マナーもなく、教育するのに大変な時代でした。
日本経済は目覚ましく発展していて、その後石油ショックとなり我が社も大変な時期もありましたが、何とか立ち直りバブルの良き時代を経験し、真面目一筋にお客様が困っている時には助け合い信頼を得てきました。これからも社員と一緒にお客様を大切にやっていきたいと思います。
60年来お客様からの信頼を得るために気を付けてきた事とは?
お客様の大切な荷物を時間を守り安全運転で事故の無いようにお届けする事を心がけてきました。また運転手には常にお客様の気持ちになって仕事をしてもらい、事務所とはいつも連絡を取り合ってスムーズに仕事を進めて参りました。
専務取締役 関口鈴子
会社PR
昔も今も社員が帰って来ると円形のテーブルにお茶を出して仕事の連絡や雑談をしながらコミュニケーションを図っている家族的な会社です。
60年来お客様からの信頼を得るために気を付けてきた事とは?
お客様とは常に連絡が取れるようにして親密な関係を築き、休日・時間外の突発的なオーダーにも対応し大手運送業者には出来ないきめ細かなサービスを提供してきました。
会社の看板であるトラックは常にきれいにする事と、お客様へ行った際には恥ずかしくない身だしなみである様に社員に指導してきました。